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iBowレセプト スタートアップガイド ≪Step2-介護請求管理≫
介護保険のレセプトは、事業所が所在する都道府県の国民健康保険団体連合会(国保連)に提出します。
請求方法は原則、電子請求(伝送やCD-R等の磁気媒体)で行います。
介護請求管理の基本操作をマスターして、レセプト請求をしていきましょう。
[介護請求管理]
介護請求の報酬請求に必要なデータ(CSVファイル)を作成・出力できる機能です。
下記の手順に沿って操作してみましょう。
⚑事前にiBowの[レセプト処理]で請求する実績が「確定済」になっているか確認しましょう。
確定済みの実績がiBowレセプトで確認できます。
[介護請求管理]を押します。
「対象年月」にて請求データを作成する対象年月を選択します。

請求データを作成するご利用者にチェックを入れます。
※一番上のチェックボックスにチェックを入れると、表示されているご利用者が全チェックされます。
[帳票プレビュー]を押します。

確認したい帳票にチェックを入れて、[プレビュー]を押します。

| ⚑プレビュー表示を行い、算定しているサービス内容や加算等を確認しましょう! 請求データを修正する場合、[編集]から修正するのではなく、原則iBowにて修正してください。 iBowで修正した後に、[レセプト処理]で該当月の実績を再度確定することで、iBowレセプトに修正後の請求データが反映します。 |
[明細データ確定]を押します。

※「明細データ確定済」に○が付きます。[編集]が押せなくなり、水色→グレーに変わります。
[CSV出力]を押します。

「国保処理月」や該当の請求媒体を選択して、[CSV出力]を押します。

| 国保処理月は、国保連に提出を行う年月を選択しましょう。 例えば、2025年3月訪問した請求データは2025年4月にレセプト請求するため、「2025年04月」を選択します。 |
「処理済みにしますか?」とメッセージが表示されるため、[OK]を押します。

[OK]を押すと処理済みになり、CSVデータが操作端末上にダウンロードされます。
※「処理済日」に操作した年月日が表示されます。[編集]→[済]と表示され、背景色がグレーで表示されます。
| 月遅れ請求や返戻再請求を行う場合、各サービス提供年月ごとにCSVデータを出力してください。 |
| ⚑操作端末上にダウンロードされたCSVデータはファイルを開かずに、そのまま介護伝送ソフトに伝送もしくはCD-R等の磁気媒体に書き込みを行ってください! CSVデータのファイルを開くと、データ破損する恐れがあり、国保連にてデータ処理できない可能性があります。 |
画面について

| ・対象年月:表示するサービス提供年月(訪問月)を選択します。 ・絞り込み検索:表示するデータを絞り込みます。ご利用者名や被保険者番号等の絞り込みができます。 ・帳票プレビュー:確認用の請求データをPDF形式でプレビュー確認できます。 ・明細データ確定:明細データを確定し、編集できないようにロックをかけます。 ・CSV出力:請求データ(CSVデータ)を出力します。 ・取消:[明細データ確定]や[CSV出力]を行い、処理済みになったデータを未処理の状態に戻します。 ・再集計:[編集]にて編集した内容を編集前の状態に戻します。 |

|
・編集:請求データに関する内容を編集できます。 |
介護請求伝送(契約事業所のみ)
iBow介護請求伝送サービスを契約している場合のみ、表示される項目です。

介護給付費の請求に必要なデータを国保連に送信を行える機能です。
[介護請求伝送]内の操作に関するマニュアルやお問合せ先は、別途専用の窓口を用意していますので、[介護請求伝送]を押して表示される「お知らせ」より確認してください。
これで、Step2-介護請求管理は以上です!
下記のリンクからStep3に進みましょう。
次へ▶ iBowレセプト スタートアップガイド ≪Step3-利用者請求管理≫





